難関の資格といえばどんなものがある?

日本語教育の一つで、資格で難関といわれるもの

難関の資格といえばどんなものがある? 大学を卒業したあと、日本語教育に興味をもち、さらに海外での活動もお考えでしたら、「日本語教育能力検定試験」に挑戦されることをお勧めします。大学卒業時や、日本語教師養成講座を修了したあとにもらえる資格と同じくらい大きく役に立ちます。難関ではありますが、持っている方が断然いいです。難関といくのも納得で、合格率は10~20パーセント前後だと言われます。私が受験した時は、14パーセントでした。

私は現在海外で仕事をしています。卒業した大学では日本語教師の資格を取っていなかったので、日本語教育能力検定試験の合格証明書は絶対的に必要でした。最初は日本語教師として勤務していましたので、ワークパーミットなどもその匝名所を使い、すぐに申請・取得することができました。

語学学校に転職した時も、その証明書で申請・取得することができました。その後、日本語を教える仕事では有りませんでしたが、教育関係の仕事をする際に、「日本語教師」としてのビザを申請するので、他の人よりも安く、確実に取得することができます。海外にいて、現地の人に「日本語を教えてください」などといわれることもありますし、逆にこちらからアルバイトをしようと「日本語を教えます」と日本語教育能力検定試験合格を前に出せば、強い味方になります。難関の試験を通った分、「持っててよかった」と思うことも多々です。少しでも日本語に興味が持っていて損はない資格だと思います。